スマゲ

スマートなゲームづくりを目指して日々精進

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Unityのエディタ拡張を利用して開発環境の切り替えを行う

Unityのエディタ拡張とシンボル定義を利用して開発環境の切り替えを簡単に行えるようにします■関連 Unityで条件付きコンパイルを行う - スマゲ Unityのエディタ拡張でPlayerPrefsを削除する - スマゲ■切り替え方法 1. シンボル定義を行い、開発環境と、本番…

Unityで条件付きコンパイルを行う

Unityでシンボル定義を利用して条件付きコンパイルを行います■条件付きコンパイル プログラムの特定のブロック、コードだけを選択してコンパイルすること。アプリケーションを混合言語で利用したり、プラットフォーム依存コンパイルを行ったりする時に利用す…

UnityでスクリプトからiOS,Androidのビルドを行う

UnityでスクリプトからiOS,Androidのビルドを行います■検証環境 Unity5.3.5f1 Mac OS X 10.11.5■利用する機能 ・エディタ拡張 ・ビルドパイプライン■実装 Assets/Editor以下にスクリプトを作成する MenuItemを利用してビルド用の設定を追加、呼び出すメソッ…

C#での定数利用について

C#の定数利用について、今更ながら確認を行いました■C#での定数 c/c++ では #define を利用して定数を定義できたがc#ではそのような利用はできなくなり、シンボル定義のみの扱いになった。 その代わり、constやreadonlyを利用する必要がある。ちなみにプロジ…

Unityで端末の加速度センサを利用する

Unityで端末の加速度センサを利用してみます。取得するのは端末の傾きです。■対象 iOS, Android端末■設定 利用OSのPlayer Settings を開いてConfigurationからAccelerometer Frequencyから取得する加速度のサンプリング回数を設定する 何かしら数値が入って…

Unityでbashを利用する

UnityのPostProcessBuildでbashを動かしてみます。 UnityはEditor以下にPostprocessBuildPlayerファイル(拡張子なし)を作成し、シバンを記述すれば様々な実行環境でコードを走らせることができますが、今回は PostProcessBuild + Process でbashを実行します…

UnityでXcodeの設定を自動化する方法まとめ

UnityでXcode出力後に必要な設定を自動化する方法です。 今回はよく利用しそうなものをサンプル形式でまとめました。■利用する機能 Unity5から標準利用できるようになったXcodeAPIを利用 Unity - Scripting API: PBXProject■自動化項目 ・ビルド設定の編集 …

UnityでのFPS設定まとめ

UnityでFPSがどのように設定されているのかをまとめます。■FPS(Frames Per Second)とは 1秒あたりの画面更新回数。この値が高いほど動画やゲームが滑らかに見える。■UnityでFPSを設定する方法 1. Quality Settingsから設定する 2. TargetFrameRateを設定する…

UnityでGameCenterのLeaderBoardを利用する

UnityでGameCenterのLeaderBoardを利用してみます■LeaderBoard GameCenterある機能の一つで、ユーザーが獲得したスコアを集計して順位付けを行う。いわゆるランキング機能■AppIdの設定 Member Centerにログインし、新規AppIdを設定する■iTunesConnectでの準…